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従業員が異動しても簡単に対応できるようになった:製造販売業

By 2022年8月25日9月 18th, 2024お客様の声

株式会社ニットク様

この製品のいい点

以前使っていたシステムでは担当者を呼んで登録情報の修正をする必要があったが、ODINであればWeb画面からすぐに修正対応できるようになった。

業務内容

ビールサーバーやソフトドリンクなどのディスペンサー設置およびメンテナンス

ご利用台数

100台

ODINの導入背景について

もともと別会社の動態管理システムを使っていましたが、PHS網終了に伴いシステムの変更をする必要がありました。

当時使っていたシステムでは、想定外の追加作業が発生することやシステムサポートがあまりないこと、自社内の運用面での不安などがあり、そのような状況から他の動態管理システムの導入を検討していました。

また、経営サイドでは、「サービスマンの成績を何かしらのかたちで把握したい」「個人単位でどれだけ移動や営業をしているか記録したい」という思いもありました。

比較した他社製品

・SmartDriveFleet
・Cariot
・ビジネスナビタイム動態管理ソリューション

  • 費用面でのメリットが大きかったのでODINを選びました。
  • 機能のより多い製品もありましたが、そこまでの機能は必要ないと感じました。
  • ODINであればスマホとアプリで気軽に利用できるというのも良いと思った点です。

もともと利用していたシステムの不満点

動態管理システムの設定変更の際に、業者の方に来ていただいて作業してもらう必要がありました。
設定変更の度に業者の方を呼ばないといけない点が不便でした。

導入する決め手になったこと

  • 初期費用とランニングコストが安価で、導入対象者に貸与しているスマートフォンを活用できること。
  • 担当者の所属変更などがWebから一括で変更可能なこと。
  • 移動記録や日報などの分析ツールがあることなどです。

実際の利用シーン

業務としては、飲食店からビールサーバーの新規設置依頼や急な修理依頼を受けています。
お店ごとにスケジュールが決まっているので、それぞれの店舗に対して「何時から何時までに対応する」といったかたちで、細かい時間設定を設けています。

⇒各ドライバーは、1ブロック(1エリア)を担当していて、日常的に修理などの飛び込み(急な依頼)が発生しています。
⇒急な修理依頼があったときには、ODINの「近いドライバーを探す」機能を使って、依頼のあった店舗付近のドライバーを見つけて指示を出します。

また、ドライバーが、予定通りに行動しているかもODINで確認しています。

急な修理依頼があった際の対応する流れ

  • 修理依頼を受けてから、配車表やODINのマップなどを見て、ドライバーへの指示を出します。
  • 本社(東京都内)では、1日に50件~100件ほど修理と新規設置の依頼があります。

よくご利用になる機能

  • リアルタイムマップ

ODINを使っていて良かった点

① 「動態管理」システムの利用はこれまで3社導入して5年目になりますが、今まで通りの使い方を継続できて、費用も大幅に削減できました。
割合で言うと、40%ほども削減できました。

② 登録情報の編集も容易になったので、従業員の異動による対応も簡単にできるようになりました。以前はそういった変更がすぐにできなかったので便利になりました。

③ お客さんのところに行った際にスマホを置いてきてしまったことがありましたが、GPSの位置情報からどこにあるか分かりました。