動態管理ドットコムが教える、オススメ動態管理システム10選を比較！

スマートフォンが普及し始めた2012年からスマートフォンでの動態管理システムを開発・販売を行っていて、ノウハウがあります。自動で日報を作成できるのはもちろん、その日報の項目をカスタマイズできるので、各会社さんに合ったフォーマットに編集可能です。スケジュールで位置情報取得をON/OFFする機能や、自動でステータスを切り替える機能があるので、ドライバーの負担を最小限に抑えることができます。

URL：https://doutaikanri.com/

種類：アプリ
料金：1ユーザー1,200円（税込）
管理者の費用：無料

ナビの会社なので、ナビ機能が優れています。例えば、車両の高さと幅を考慮し、その車両が通れる道の案内をしてくれます。また、リアルタイムな混雑状況だけではなく、混雑予想も考慮してルートを組んでくれます。それにより、到着予想時間の誤差は5分前後とのことです。

URL：https://fleet.navitime.co.jp/?gclid=Cj0KCQjwk7ugBhDIARIsAGuvgPagFBPZlIJWRY2BYX-cobvs1YkzvT3-SIJixHC7PcckgTRyfGJ2WlgaAthtEALw_wcB

種類：アプリ
料金：要問い合せ

こちらも、ゼンリンさんの地図を使ったナビ機能が強い製品になっています。ナビは5ルートから選べたり、交通状況によって自動でルートが更新されます。また走行記録、運転日報、ステータスの表示、メッセージ機能など、基本的な機能が揃っています。スマートフォンやタブレットさえあれば導入できるので導入のハードルが低いです。

URL：https://www.its-mo.com/

種類：アプリ
料金：月額330円（税込）
詳しくはこちら：https://www.zmap.net/charge/

スマートフォンを利用する無料の運行管理システム。

運転日報、動態管理、運行管理、アルコールチェックの記録が完全無料で実現可能です。スマートフォンアプリをダウンロードするだけなので、導入のハードルがとても低いシステムです。また、上位プランのAI-Contactモバイルや、AI-Contact NOWでは、スマートフォンアプリでありながら、交通違反の確認や運転の挙動を管理することができます。

動態管理豆知識：同じスマホでの位置情報アプリを開発しているので分かりますが、スマホでの運転の挙動を管理するのは、技術的に難しいです！

URL：https://ai-contact.jp/

種類：アプリ
料金：無料

有料プラン
AI-Contact モバイル：1人　月額1,280円（税抜き）
最低契約期間1年
10人からのお申込み
AI-Contact NOW ：1人　月額1480円～

みなさん一度は使ったことがあるGoogle Mapでも、位置情報の共有や、軌跡の確認が行えます。Googleの良いポイントは、Googleアカウントを持っていなくても、その場の設定で位置情報を共有できることです。もちろん、すぐに共有をやめることも可能なので、急に位置情報を共有したい時に役に立ちます。
あくまでもGoogle Mapの延長機能なので、配送業の効率化のための導入には不向きです。

位置情報のリアルタイム共有方法：https://support.google.com/maps/answer/7326816?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DAndroid

種類：アプリ
料金：無料

Zenlyの次と言われているアプリの一つで、登録している人と位置情報の共有が行えます。Life360の良いポイントは、相手の位置情報が不安定の場合、それが表示されるところです。位置情報が不安定な場合、誤差で別の場所にいる判定になることがあるので、こういった機能は役に立ちます。
また、走行速度、急ブレーキ、移動履歴、運転中携帯を開いた回数などが確認できる、有料の上位プランもあります。
友達や家族同士の位置情報共有を想定しているため、機能が不十分と感じる可能性があります。

URL：https://www.life360.com/intl/

種類：アプリ
料金：無料
有料プラン：月額450円　年額4500円

位置情報を取得できるデバイスが、OBD-II型、シガーソケット型、ドライブレコーダー型、スマホアプリ型から選べるのが特徴。どのデバイスでもドライバーがどこにいて、何時に着くかをお客さんに共有できるので、問い合わせ数削減の効果が期待できます。また、ドライブレコーダー型の場合、危険運転の映像が位置情報とともに保存されるので、安全運転の指導にも使えます。

URL：https://www.cariot.jp

種類：OBD-II、シガーソケット、ドライブレコーダー、アプリ
料金：要問い合せ

AI搭載のドライブレコーダー型のシステムです。AIを搭載しているため、ながら運転、居眠り運転、車線片寄り、前方接近、などを検知するとその場でドライバーに警告してくれます。また、管理者にもリアルタイムにその映像が通知されるので、ドライバーの危険運転を把握できます。ヒヤリハット地図機能もあるので、事前に注意ポイントをドライバーさんに周知できます。ドライブレコーダーがメインなので、動態管理はオプションになります。

URL：https://www.ntt.com/business/services/docodesucar/driverecorder/lp/lp_n01.html

種類：ドライブレコーダー、アプリ
料金：レンタルプラン　月額3520円（税込）～
買い切りプラン　月額2200円（税込）～
詳細はこちら

ドライブレコーダー型と、シガーソケット型の2種類があります。SmartDriveの特長は、ドライバーの走行から運転のクセを分析し、点数で分かりやすく評価してくれるところです。管理者の方は評価をみてドライバーさんに指導ができたり、ドライバーさん自身も自分の気を付けるべきところが可視化されます。従業員の安全運転と、事故防止に繋がる動態管理システムです。

URL：https://smartdrive.co.jp/fleet/

種類：ドライブレコーダー、シガーソケット
料金：要問い合せ