ドライバーのSさんは、愛用のGalaxy S2aにODIN 動態管理をインストールして利用。車内で見やすいように、スマートフォンホルダーを利用して、スマートフォンをとりつけています。
最初に行くべき配送先を、ODIN 動態管理の配送先機能で確認します。
軒先情報などを確認します。
配送先を確認したら、4つのボタンのうちの「移動」をタップ。
後は、ODIN 動態管理が自動的に位置情報を取得してくれます。
その頃会社では、管理者MさんがODIN 動態管理の管理画面を見て、Sさんが出発したことを確認します。
最初の配送先に到着。
これから作業に入ります。
ODIN 動態管理では、納品先の緯度経度とGPS情報を照らし合わせて、納品中であるということを自動的に認識します。
ボタンタップ操作などは必要ありません。
…納品作業中…
納品作業が完了しました。以前は紙の報告書に作業内容を書いて、それを事務所で事務員さんがデータ入力をしなおして日報にしていましたが、今はODIN 動態管理のコメント機能に作業の報告をすれば日報が完了します。
全体で10分ぐらいかかっていた作業が、わずか1分に。
もちろん、事務所でデータにする必要もありません。
次の配送先を、配送先管理機能で確認。
以前は、配送先の住所をカーナビに打ち込んでいましたが、ODIN 動態管理はカーナビと連動してナビを行うので、その手間が省けます。
会社に得意先B倉庫さんから急な集荷の依頼が。
なんとか今日間に合わせてほしいというB倉庫からの要望です。
管理者Mさんは、ODIN 動態管理の地図を見て、住所を打ち込むと近くのドライバーを表示する機能を利用して、集荷場所の近くにSさんがいることを確認します。
また、ODIN 動態管理の日報を見るとSさんは納品が終わって、荷台にスペースがあることもわかっています。
ODIN 動態管理のメッセージ機能を利用して、Sさんにメッセージを送ります。
運転中のSさんにメッセージが届きました。メッセージはスマートウォッチでも受け取れるので、運転中でもスマートウォッチのバイブレーションで、メッセージが来たことがわかりやすくなっています。
スマートウォッチの簡単操作ですぐにB倉庫へ向かうことを会社に伝えられます。
以前は、これらのやり取りは電話でしていたので、運行管理者がどこにドライバーがいるのか電話をしたり、ドライバーは電話をするために停車したり、住所をメモしたり、メモした住所をカーナビに入力しなければなりませんでした。
ODIN 動態管理を利用すれば、これらの作業を一切省くことができます。
現在地からB倉庫への道順は、ODIN 動態管理を使ってすぐにナビを起動することができます。
会社からの指示ややり取りのために停車することなくB倉庫へ向かいます。
配送が全部終わり、帰社して業務終了。
ODIN 動態管理で業務が効率化できたので、残業が大幅に減りました。
管理者Mさんも、業務終了。
以前はSさんが手書きした日報をExcelの日報に管理者Mさんが転記していましたが、ODIN 動態管理の自動作成日報があるのでExcelの日報を作る必要はなくなりました。
Sさんの帰社を待つ必要もありません。